武蔵小金井駅、国分寺駅、花小金井駅が最寄のサレジオ小学校

本校は、聖ヨハネ・ボスコによって創立されたサレジオ修道会を経営母体としている「学校法人育英学院」の系列校です。

戦後の荒廃した東京で、戦災孤児の救済を目的に設立した養護施設である東京サレジオ学園と併せて、東京サレジオ学園小学校と中学校は生まれました。
その後、サレジオ小学校・中学校と改称され、1990(平成2)年より一般募集を始めました。現在、小・中ともに一般生徒のみが通っています。

サレジオ修道会は同じ教育理念を持って日本で五つの学校を経営しています。
サレジオ学院中学校高等学校（横浜市）、大阪星光学院中学校高等学校（大阪市）、日向学院中学校高等学校（宮崎市）、サレジオ工業高等専門学校（東京都町田市）と、当校です。

聖ヨハネ・ボスコ
聖ヨハネ・ボスコ（ドン・ボスコ）は1815年、北イタリアのトリノ近郊に生まれ、その一生を子どもたちの「こころの教育」に捧げたカトリック司祭です。 禁圧的な教育に対して、精神を強く育むことによって子どもたちを正しく生きる道へ導く「予防教育法」を唱え、実践しました。